高崎芸術劇場 大友直人Presents T-Shotシリーズ vol.10
水野優也 チェロ・リサイタル

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水野優也 チェロ・リサイタル

[放送]
2023年10月18日(水) 午後7時30分
(本放送 2023年8月9日(水) 午後1時30分)

[出演]
水野優也(チェロ)
吉見友貴(ピアノ)

[曲目]
J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
ブリテン/チェロ・ソナタ ハ調 Op.65
ブラームス/チェロ・ソナタ 第2番 へ長調 Op.99
マルティヌー/ロッシーニの主題による変奏曲 H.290

<アンコール>
サン=サーンス/白鳥

[トーク]
大友直人(高崎芸術劇場芸術監督)、大江響子

若手演奏家による「高崎芸術劇場 大友直人 Presents T-Shot シリーズ vol.10」の公演をラジオ高崎で完全生放送します。

第10回目の出演は、水野優也。日本を代表するチェリストであり、その情熱的な演奏スタイルと優れた技術で国内外で高い評価を受けています。第89回日本音楽コンクールチェロ部門第1位及び岩谷賞(聴衆賞)など、数々の名だたるコンクールで優勝し、その演奏力と芸術的な表現力が称賛されています。

演奏会は、水野さんの豊かな感情表現と繊細なフレーズで満ち、聴く人たちはその音楽の世界に没頭することでしょう。彼のチェロの響きは、深い感動と心地よい安らぎをもたらし、聴く人たちを魅了すること間違いありません。

是非、水野さんの魂に触れる、音楽の奇跡が織りなす感動の瞬間をラジオでお楽しみください。

演奏終了後には、水野さんが生出演し、演奏を振り返るトークコーナーもあります。

T-Shotシリーズは、高崎芸術劇場芸術監督の大友直人氏が推薦する若手演奏家によるコンサートです。公開録音、CD録音制作、ミュージックビデオの撮影からDVD制作までをセットで行い、シリーズ化していくもので、全国でも類を見ない取組みです。

※T-shotに込められた思い...TはTAKASAKIの頭文字を表す。高崎で音楽活動の記録(Shot)を残すという意味。また、ゴルフの第一打のように演奏家としての第一打を高崎から発信してほしいという願いを込めて。

出演者プロフィール

水野優也(みずの・ゆうや)
第89回日本音楽コンクールチェロ部門第1位及び岩谷賞(聴衆賞)、黒栁賞、徳永賞、全部門を通じて最も印象的な演奏に対し贈られる増沢賞を受賞。第13回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞。第23回コンセールマロニエ21弦楽器部門第1位。第31回青山音楽賞新人賞。ソリストとして東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、大阪交響楽団などと共演。パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)、武生国際音楽祭、いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、テレビ朝日「題名のない音楽会」などに出演。シャネル・ピグマリオン・デイズ2020/2021参加アーティスト。ピアニスト反田恭平率いるジャパン・ナショナル・オーケストラ メンバー。特待生として桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コース修了。ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学にてミクローシュ・ペレーニ氏に師事。現在、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学にてクレメンス・ハーゲン氏に師事。
吉見友貴(よしみ・ゆうき)
2000年生まれ。高校2年在学中、第86回日本音楽コンクールで最年少優勝を果たす。2021年エリザベート王妃国際コンクールセミファイナリスト。CHANEL Pygmalion Days 2019年度アーティスト。これまでに東響、東京シティ・フィル、東フィル、日本フィル、新日本フィル、神奈川フィル等と共演。 現在、ニューイングランド音楽院(ボストン)に奨学生として在学中。アレクサンダー・コルサンティア、上野久子、伊藤恵の各氏に師事。2019年、2020年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。第51回江副記念リクルート財団奨学生。

特別番組放送に伴う通常番組の変更について

2023年10月18日(水)
・MUSIC Plus+(再) 午後9時〜午後9時30分を休止

2023年8月9日(水)
・LUV×CUL 正午〜午後2時を休止
・高崎グルメぐり(再) 午後2時〜午後2時15分 を 午後1時10分〜午後1時25分 に変更
・外国語市政情報(ポルトガル語) 午後2時55分〜午後3時 を 午後1時25分〜午後1時30分 に変更