2022/10/2 #006 こだまたいち

■放送後記(2022/10/12 更新) ※クリックすると放送後記をご覧になれます。

『SESSIONS』vol.6~収録を終えて~

《ゲスト:こだまたいちさん》

私、相原は放送中、何度も語っておりますが、ゲストのこだまたいちさんは、形容し難い魅力、才能、それでいて威圧感や暑苦しさなんてまったくない、その佇まい、存在感は、「素晴らしい!」のひと言で、「その芝居、演技、そして演奏、ボーカルからは目が離せない」表現者である、こだまたいちさんには称賛、心からの拍手しかありません。

街の風景や、太陽の熱や、月の灯や、珈琲の香りや、キツいお酒の匂いや、古着や、お札の折れ目や、水道水や、深夜のコンビニの光や、好きな女性の口紅の色や、ひとり部屋にいて聴こえる雨の音や…、みんな、こだまさんの“味方”になるはず、そう思わずにはいられません。

魅力と可能性に満ちている人物、それが、こだまたいちさんです。

とてもとてもお会いしたく、ラジオという世界、現場でお会いすることができて、またさらに、その魅力を痛感しました。

本当にありがとうございます。

次回は、映画の公開で、高崎のホールやライブハウスでの演奏で、高崎に、ラジオ高崎にお出で下さいませ。

収録から2日後に、試写に呼んでいただき、こだまさんの主演映画『ゆめのまにまに』を拝見。

主人公:マコトくんは、こだまさんその人にように感じ、作品は優しく、慈しみを感じる時間が流れている心に沁みる映画でした。

2022年11月12日~ 東京・渋谷「ユーロスペース」にて公開。その後、全国順次公開予定。

映画『ゆめのまにまに』
https://www.yumenomanimani.com

2022年11月9日~ 配信 酔蕩天使「サンローゼ」(映画『ゆめのまにまに』主題歌)

今でも、毎日、こだまさんのアルバム『ところでね、』、酔蕩天使の『タクシードライバーブルース』聴いています。

『サンローゼ』の配信、映画『ゆめのまにまに』公開、待っています!

相原 透

■SETLIST(2022/10/13 更新)※クリックするとSETLISTをご覧になれます。

・Joni Mitchell / Big Yellow Taxi (BGM)
・こだまたいち / 回り道して帰りたい
・酔蕩天使 / タクシードライバーブルース
・ザ・ミッシェルガン・エレファント / ストロベリーガーデン
・酔蕩天使 / サンローゼ
・ARB / トラブルド・キッズ
・つじあやの / 風になる
・こだまたいち / エンドロールが流れてる
・Joni Mitchell / Big Yellow Taxi (BGM)


『SESSIONS』 第6回 (2022年10月)

ゲスト:こだまたいち さん (ミュージシャン・俳優、フォークバンド『酔蕩天使』のリードボーカル)

モデル、俳優としての活躍はもちろん、ドラマ『ザ・タクシー飯店』の主題歌、酔蕩天使が唄う「タクシードライバーブルース」は、毎週の楽しみでした。
その『ザ・タクシー飯店』の主演・渋川清彦さんがパーソナリティをやられている夕方生放送の番組『エアプレイス』に出演された時のこだまたいちさんの存在感、声、創作や表現への渇望、意欲、そのお人柄…もう、本当に最高で、表現者であるこだまさんに、気持ち持って行かれました!すごい人だな、と。
オンエア翌日に購入したアルバム『ところでね、』は全曲、宝物。

毎日、聴いています。もうこのアルバムを聴く事が“日常”になっています。
番組でも、数曲おかけしています。お楽しみに!

こだまたいちさんの創る楽曲、とくに作詞のセンス、言葉選び、その物語性、風景・情景が、まるで古いフィルムがカタカタ音を立てて映し出されるような描写、本当に素晴らしいです。

俳優としてのその佇まい、これはもう理屈では言えない、数値化できない、無条件の魅力がそこに存在しています。

『セッションズ』に来てくださったこと、2度目の高崎を堪能してくださることを祈って、こだまたいちさんの“才能”が垣間見える、10月期の放送です。

リピート放送、再放送は火曜日の19時半~、何度でも(笑)、お聴きください。

相原 透

*高崎の街を散策した写真の一部(動画以外)⇒こちら(instagram)